やちむん 収納時の注意
間違った方法で保管していると、予想外のトラブルが起こるかもしれません。
やちむん で、よく起こりがちなトラブル
・しばらく使用していない やちむん にカビが生えていた
・よく洗ったはずなのに、 やちむん が嫌な臭いがする
しばらく使用予定のない やちむん は、きれいに洗って、しっかりと乾燥させることが肝心です。
特に乾燥は念入りに行いましょう。やちむん は吸水性があるため、表面が乾いたようにみえても、中まで乾燥していないうちはカビのリスクが高まります。

収納場所の湿気対策も重要です。
しっかり乾燥させた やちむん であっても、置いておく場所が湿気ていた場合意味がありません。
収納場所は、時々風をとおす、除湿剤をこまめに変える、虫干しするなどの対策を行いましょう。
また、割れやキズを防ぐためには、キッチンペーパーや和紙などを挟むと、傷を防ぎ、湿気を吸収してくれます。
箱などで収納する際は新聞紙等も用いて隙間を埋めるのもおすすめです。